【復帰で雑記】ここ半年間のすろうさん。

こんばんは、すろうです。

すいません、故意に半年間放置しました。


震災の影響もあって、本業の執筆業のスケジュールが狂いまくり、
想定以上に忙しくなったことと、
"エンターテインメント紹介サイト"なのに、
紹介したいと思う作品に、ここ半年、なかなかありつけなかったためです。


…昨今の批評サイトを見れば、
神ゲー」「ダメゲー」「グラフィック、解像度」「カイガイのサイト」など、
作品の中身にふれず、かつ、同じ言い回しの繰り返しが目立っていて、
いったい何を基準に、
ユーザーが本当に「面白い」と思えるものが評価されているのか、

…特に、Web上ではよくわからなくなってきていると思います。


いろいろ考えましたが、
やっぱり、この『栄拳』では、
私がやっている作品、私が面白いと思った作品の紹介、
あるいは、wikiのような詳しさを求めない、
ちょっとした自由攻略など、
難しいことを考えない、フリーダムなサイトにしていきたいと思っております。


相変わらず不定期な更新が続きますが、
サイト更新が復活したということは……?


はい、来年初頭から、積極的な行動的活動を開始します。


今は詳細を発表できませんが、こちらも、どうぞお楽しみに!

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○ここ半年間の雑記など。

1.『アーマード・コアV』発売延期。2012年1月発売予定。

…うん、正直、『ACV』の発売延期が、
想定していた年内の活動の中で、最も痛い事件でした。


予想はできていたのですが、スタッフによれば、
「オンラインベータ版で、想定外の出来事が多かった」とのこと。


…オンラインゲームの環境調整、
それからゲームバランスの調整というのは、
一筋縄ではいかないモンです。やむなし、というところでしょう。




2.『ゲームショウ』、行きました。

昨今、ハードの性能話ばっかりが目立っていて、
「ゲームの面白さ」に注目が集まらない気がしませんか。


…極端なたとえ話になりますが、
たとえば、「解像度が高い処理能力の優れたハード」で、
「お菓子の空き箱で作ったビー玉ころがし」みたいなゲームが出たとして、
みなさんは、


喜んでやりますか?
楽しそうだって思いますか?
お金払いますか?


「画面の中のビー玉ころがし」にわざわざ5,000円も払うくらいなら、
お菓子の空き箱で「ビー玉ころがし」作るよね?
創作代は、箱とボール紙とノリとビー玉だけだ、
1,000円もかかんないっしょ?


ハードの処理自慢みたいなソフトを、
「面白いゲームだ」と声高に言う風潮。
それを非常に疑問に思うようになっておりました。



…少々過激な発言ですが、
私が半年間で感じたのは、そういうことでした。
自分が「やりたい、面白そうだ」って思うゲームのハードを購入すれば、
それでイイんじゃないでしょうか。



で、ゲームショウのお話。

私が一番楽しみにしたのは、
『ストリートファイター×鉄拳』です。


…格ゲーです。
技の処理速度以外、
グラフィックも解像度も、作品の面白さには直接影響しないジャンル。
技術の競い合い、キャラクターのカッコよさ、爽快感。


過去、何年も変わっていない「ゲームの面白い部分」です。
それがある作品だからこそ期待しています。




3.人間性を捧げよ。

…というわけで、『ダークソウル』プレイしました。
こちらは心折れずに(笑)、しっかりクリアしております。

レベル86、クリアタイム93時間。
けっこうやりましたね…。


オープンフィールド制で自由度のある冒険譚。
アクションRPGとしては、屈指の完成度だと思いました。
(バグ技と修正パッチの連続は、ちょっと残念でしたが…)


難易度は高めです。
敵の配置は意地悪だし、ところどころ説明不足な理不尽さもあります。


裏返せば、「繰り返しプレイして、覚えながら強くなる」、
「敵の弱点や謎を探りながら歩みを進める」、
…そういった、「冒険本来の面白さ」を追及している作品とも言えます。




4.「今までの作品が日曜17時のTBSのアニメだとしたら、
今回のは、火曜22時のFOX TVの連ドラだな!」

『エースコンバット・アサルトホライゾン』のことです。


こういうフライトシューティングもあり。
ゲームとしては爽快感あふれる一本!


ただし、今までのエースコンバットだと思うな。


超兵器も出てこなければ、
カッコイイヤツが死んで、カッコイイヤツが助けに来るような演出もなし。
次々登場する個性的な敵エースパイロットもおらず、今回はライバルが一人のみ。
被弾した際の帰還修理もなし。
被ダメージは戦闘機アクションなのに、
何故かFPS方式の自然回復という非リアリティ。


…ついで言うと、ケイ・ナガセみたいな、
アニメ風ヒロインも仲間にいない。全員濃い。
(あ、ナガセはところどころ、チラッと映ったりします・笑)


…でも、それでも、
ゲームとしては「ボタンコマンドで攻防する」のもアリだと思ったし、
映画的シナリオや演出(伏線やカメラワークなど)も大いにアリ。


たとえば「オトナのエースコンバット!」とか
エースコンバットと双璧をなす、重厚演出のフライトシューティングが登場!」
とか、そんな謳い方はできなかったんでしょうか。
エースコンバットのシリーズだ」と謳ってしまったところだけが、
この作品の、非常に残念な部分でした。




5.家康ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!

はい、『戦国BASARA 宴』です。


キャラクターの楽しさと、動かした際の爽快感、
煩わしい手順を踏まずにスコア稼ぎに徹することができる作品。


アクションゲームの中でも、難易度は特に優しい方なので、
アクション初心者でもサクサク遊べるところがイイです。
協力プレイモードもあるので、
知り合いでアニメ絵に抵抗が無い人がいたら、
一緒にワイワイ楽しむにもうってつけだと思います。




6.まことちゃんとゆきほちゃんがすきです。


でも ゆきほちゃんはまことちゃんのことがすきだろうし、
ちはやちゃんはすきとかきらいとかじゃなくて、
そもそも今井麻美さんのファンなので、ランクとしては「GOD枠」に固定。



…ええと、よくわからないことを書いていますが、『アイマス2』です。

ここ半年で、アニメになったり、
PS3で…まあ…結局、"完全版"みたいな形になっちゃいましたが、
私個人としては、なんとなく、こうなる予想はありました。
…正直、これ以上の語りは、
ハード批評、メーカー批評、営業方針批評などに繋がるので
言いませんが、とにかく買いました。


結論、まだ未開封です。
さらに、『アニメBlu-ray+グラビアフォーユーセット』も、
全巻予約しています。


ゲーマーとして。
ダウンロードコンテンツがある程度出揃い始めたあたりから、
プレイ開始しようと思っています。


Xbox版では焦りすぎていたので、
パラメータ、楽曲選択、シミュレート…
とにかく「やれること」が増えた段階からじっくりプレイしようと
思っております。

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今日はこんなところで。


放置している間も、(たぶん、ACの参考データだと思いますが)、
見に来てくださっていたみなさん、
おかげさまで、60,000HIT間近です。


…もっと更新していれば、
みなさんのご意見や考えもたくさん反映できて、
もっと活気づいていたと思います。


今後は、雑記でも語りでも、何でもイイから更新しようよ…と。


とにかく心折らずに続けます。
では!