【メタルギアソリッド ライジング】ついに発表された新作、テーマは『斬奪(ZAN−DATSU)』!

こんばんは、すろうです。


またしても、更新が滞って申し訳ありませんでした…。
今週は、我が「栄拳」で追いかけている作品に多々動きがありましたので、
まとめてご紹介します。



まずは、4月に「メタルギアソリッド ピースウォーカー」を発売したばかりの
小島プロダクションの新作が、先日のゲーム展示会「E3」で発表された話題から。
その名も…


・METAL GEAR SOLID RISING
メタルギアソリッド ライジング 公式ページ)

http://www.konami.jp/mgsr/jp/



メタルギア」シリーズは、世界を揺るがす政治的思想や、
平和の影で起きている核戦争への恐怖に翻弄されながらも、
数々の国際的な陰謀に敢然と立ち向かう
ひとりの傭兵「スネーク」の物語を描いたゲーム。


「ぼくは映画で出来ている」と公言するほどの映画好きで知られる、
本シリーズのプロデューサーである小島秀夫監督ならでは
世界情勢解釈や、ドラマティックなキャラクター背景や演出はもちろん、
ステルスアクション(敵に見つからないように任務を遂行する)という
独自のゲーム性
が、人気の秘訣でもあります。


しかし、先日発表されたシリーズ最新作
「METAL GEAR SOLID RISING」は、
従来のステルスアクションではない雰囲気
多分に匂わせています。


※以下は、公式サイトで公開中の動画の一部です。
動画は、上記URLの公式サイトでご覧ください。※


かなり身体の大きい敵兵が、
侵入者の気配を感じ取り、索敵を始める…。


飛び出した「影」に発砲する敵兵。
その攻撃を華麗にかわして敵兵の背後に着地したのは、
本作の主人公・雷電(ライデン)!


雷電は「メタルギアソリッド2」の主人公で、
スネークとともに国際的な悪意に立ち向かう傭兵。


「2」の事件の後は、「愛国者達」と呼ばれる
謎の巨大組織に捕らえられ、不本意な肉体改造を受け、
常人以上の身体能力を持つ「サイボーグ忍者」として生まれ変わった!


PS3で発売中の「4」では、その力を、
引き続きスネークと仲間たちのために振るってくれた雷電
「RISING」の時系列は、いつごろなのか…!?



「2」のラストシーンから雷電が愛用している、
電流がほとばしる改造日本刀の一閃!


凄惨なシーンが描写されると思いきや、
真っ二つになった敵からは白い血が流れ落ち、断面には機械が。
…つまり、敵も改造兵士。


斬りつけた兵士の脊髄にあたる組織を雷電が引き抜き…

浮かび上がる『ZAN−DATSU』の文字!
…文字どおり、「斬って奪う」が、
この作品のゲームスタイルのようです!


雷電がこれだけ強いなら、
これまでのメタルギアシリーズのように
敵から身を隠す必要は無い…かも??


敵からエネルギー(?)を奪い、脊髄機械を粉々に砕く雷電
もともとの端正な顔立ちも相まって、
まさに、ハリウッド映画のアクションスターのよう。


…ちなみに、本作のプロデューサーは、
小島秀夫監督ではありませんでした。
そこからも、従来のシリーズに捉われない、
新たな「メタルギア」になりそうな予感が感じられました。

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公式サイトでは、ここで紹介した動画だけでなく、
ゲーム画面のスクリーンショットも見ることができます。


発売はいつごろになるのか?
9月の東京ゲームショーでの動向にも期待したいですね。


では、次回更新をお楽しみに。